みなさんこんばんは!はくさん英語塾の敕使河原です。
最近本当に日が短くなってきましたね。
今日帰りにあまりに暗すぎて時間を2時間ほど読み間違えてしまい、
一瞬めちゃくちゃ焦りました。国内で時差ボケ…
ということで、今日は当スクールの教材を紹介します。
幼少期から英語を学び始める大きなメリットの一つが「発音矯正」なんですが、
これは子どもたちが耳で聞いた発音をそのまま真似して覚えるという、
子どもの特徴を生かした指導ができるからなんです。
(そういう意味で、指導者の発音はとても大事です!
多くの場合、子どもは「指導者」と同じ発音になることが多いので、
英語を教える立場にいる皆様も頑張りましょう!)
発音がそこまで重要かということは議論の余地がありますが、
自分も割と発音は良いので、話すときの自信につながることは間違いないです。
また、聞き取りの時も英語のリズムをつかみやすいです。
せっかく子どものうちから英語を学ぶのであれば、
ぜひ正しい発音を身に着けてほしい…
そこで取り入れているのが「Jolly Phonics」です。
オーストラリアで習得したメソッドなんですが、
これ、私が学んだフォニックスの中で一番良いと自信を持って言えます。
今日はその理由についてじっくり語りたいと思いますので、
お付き合いいただけたら嬉しいです。
フォニックスとは?
例えば日本語のひらがなカタカナは、文字の名前と読み方が同じですよね。
なので、かなざわ=かなざわ となります。
一方で、英語はアルファベットの名前と読み方が違います。
KANAZAWAを名前読みすると
ケー・エイ・エヌ・エイ・ゼット・エイ・ダブルユー・エイ
になってしまいますが、実際の発音は違いますよね。
一つ一つのアルファベットをどうやって読むのか?を学ぶのがフォニックス。
完全に肌感覚ですが、英語と日本語では口の筋肉の動かし方が違うので、
カタカナ英語にならないためには、その違いをしっかり学ぶ必要があります。
そのフォニックスの指導方法としていろいろなやり方があるのですが、
私のおすすめが次に説明するJolly Phonicsです!
Jolly Phonicsとは?
スー・ロイドとセーラ・ワーナムによって開発されました。
Jolly Phonicsでは、26個のアルファベットのみでなく、
英語の主要な42個の音を学習します。
また、それぞれの音ごとに子どもたちが
その文字を覚えやすいような固有のアクションがあります。
Jolly Phonicsでは、42の音をグループに分けて学習していきます。
↓がJolly Phonicsの順番なんですが、アルファベットとは違いますよね。
さらに、eeやorのように二つの文字を組み合わせたものもあり、
それらはダイグラフと呼ばれています。
s a t i p n
ck e h r m d
g o u l f b
ai j oa ie ee or
z w ng v oo oo
y x ch sh th th
qu ou oi ue er ar
歌とアクションのイメージはこちらです。
年齢によっては歌は恥ずかしい…ということもあるので、
例えばアクションだけ!(Sはヘビの音…)など、
年齢別に受け入れやすい指導をしています。
ワークブックの絵も結構印象的なので(笑)
絵と紐づけて覚えてくれたらと思います!
まとめ
そして英語と日本語の音の違いをはっきりと認識できるようになります。
(旅行先など全く知らない土地でも、
何となく地名が読めるとか、
人の名前が読める…といったメリットもありますよ。笑
私は結構それにも助けられてきました。)
子どもへの指導が中心ですが、
大人もぜひ取り組んでほしい学習方法ですので、
気になる方はぜひチェックしてみてください!
はくさん英語塾
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