こんにちは!はくさん英語塾の敕使河原です。
昨日は疲れ果てて1日更新さぼってしまいました…
一度横になったらなぜか起き上がれなくて、
クリミナルマインドというドラマをずっと見続けていました。
刑事ドラマなんですが、英語がちょっと専門的なので、
英語学習にお勧めできるかというと微妙ですが、
ストーリー展開は最高に面白いので気になる方はぜひ!
今日は久しぶりにパーマとトリートメントしてきちゃいました。
普段忙しさにかまけてケアを怠っていたら
髪の毛が痛みまくってしまったので、本当にありがたかったです。。
ということで、今回は美容院ネタです。
わたし少なくとも半年に1回は
どうしても髪を切りたい衝動に駆られるので、
留学中も美容院にしっかり行ってました。
今日は、私が留学したそれぞれの国で体験した
美容院の体験談をお話しします。
<イギリス>
1年間の交換留学期間も半分が過ぎたころ、
どうしても髪を切りたくなった私と友人。
イギリスのように駐在員が多い国では、
日本人の美容師さんのサロンがあることが多いです、
当時調べたらロンドンにも日本人のサロンがあったのですが、
どうせだし現地の美容院を経験しよう!ということになって、
一緒に大学が>った街の美容院に行ってみました。
現地の美容院にトライした男性の友人(が、
2ミリ切ってといったつもりが
2ミリの坊主頭になってしまったという逸話を聞いていたので、
緊張しながら案内された席に座ると。
まさかの美容師さんが超絶イケメン!!!!
どこかのモデルさんですか?ってくらい素敵な人で、
ボブ(Bob haircut)って伝えるのがやっとでした…
本当は、昔のエマワトソンみたいな
ピクシーカットに挑戦したかったんです。)
恥ずかしくて何も言えず…
私美容師さんの手の動きがとても好きなので、
普段はずっと鏡越しに髪を切ってくれている様子を見ているのですが、
その時ばかりは恥ずかしくて何も見れず…(目が合うのが怖かった)
しかも美容師さんとてもやさしい人で、
仕上がりを確認するときに
「すごい可愛くなったよ(毛先をなでながら)」
とか言っちゃうからもうほんとにきゃーってなりました!笑
一緒に行ってくれた友人にはうらやましがられましたが…
さすがおしゃれの国イギリス、仕上がりもとても素敵でした。
満足満足。
<エストニア>
すらっとしたブロンド美女が多いエストニア。
街を歩けばモデルだらけ(本当に)という国なので、
留学生の美意識が爆上がりする国です。
そんな中で暮らしていて、ある日髪の毛を染めたい!と思った私。
意外とエストニアには黒髪の人も多かったので、
こっちの美容師さん黒髪慣れてるだろうし、
ちょっと挑戦してみたい!という気持ちが日に日に膨れ上がりました。
でもさすがに全部染めるのはちょっと怖かったので、
まずは試しにグラデーションカラーみたいにしてもらおうと思って美容院に行きました。
ちなみに英語ではombre hairといいます。ombreはフランス語。
美容院ではまたモデルみたいな美人な美容師さんが担当してくれて、
(それはそれですごくドキドキしました。)
カラーしたいんだけどと言ってみると、
「ブロンドを黒く染めるのはよくやるけど、逆はあんまりやったことないなー」と。
え!?みんな髪の毛黒に染めてたの!????
その時はじめて知ったのですが、皆さん地毛が黒髪だったわけではなく、
あえて黒に染めていたそうなんです。(中には地毛の方もいたかもしれませんが…)
皆ないものねだりなんだなーと思った瞬間でした。
そして日本ではあんまり知られていないですが、
生まれつきブロンドの方でも、もっと明るいブロンドに染めていたりするということも、
エストニアで初めて知りました。
美容事情、奥が深い…
<メキシコ>
最後は父が駐在していたメキシコです。
父を訪ねて遊びに行ったときに
近くのショッピングセンター(日本で言うと多分イオン)に何回か通ったのですが、
そこの美容室の前を通った時に、「あ!髪切りたい!」と思ってしまった私。
後日改めて一人でメキシコの美容院に挑戦。
ただし一つ問題があって、メキシコ国内だとあまり英語が通じないんです。
(エストニアも英語圏ではありませんが、
若い方を中心に英語が堪能な方が多いので、美容院でも問題なくコミュニケーションできました。)
今度こそさすがに髪の毛2ミリになったらどうしよう…と思いながら、いざ参戦。
待ち受けていたのは、(多分)ベテランのおじさま。
とてもフレンドリーに迎えてくれたのですが、
私が席に座った瞬間、まるで何かが降臨したように目つきが研ぎ澄まされた刃のように…
私の髪を一通り観察してから、何か一言つぶやいて(多分、「よし!」的な何か)
何も聞かずにいきなり髪を切り始める!
一応事前に画像とかいろいろ準備していったんですが、
もう私から口をはさむ隙もなく…完全にされるがままでした。
そしてシャンプー台に連れていかれ、髪を流して完了!
「素晴らしい!素晴らしい」と言いながら鏡を見せてくるおじさま。
恐る恐る鏡を見ると…今までで最高の仕上がりでした。
自分で言うのも何ですが、
30年生きてきた中で一番似合っていたカットだったと思います。
おじさまの芸術的センスに脱帽しながら、大満足で帰りました。
ただ一点、おじさまのシャンプーも情熱的過ぎて、
上半身びしょ濡れになりましたけど…(着ていたTシャツ絞れました)
究極的に「美」に言葉はいらないんだなということを学んだ経験でした。
またメキシコに行く機会があったら是非行きたいな。
いかがでしたか?
次はイタリアで美容院に行ってみるのが夢なので、
いつか実現したらまたレポートしますね。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
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