こんばんは!はくさん英語塾の敕使河原です。
今日は温帯低気圧で大荒れの天気ですね!(現在進行形!)
30分前にレッスンから帰ってきたのですが、
道が葉っぱで大変なことになっていました。
我が家の猫さまも怖いのかずっと鳴いています…
さて、帰宅道中ふと気になったのですが、
海外のハリケーンって女性の名前がついていますよね。
その理由、なんだかお分かりになりますか?
そもそもどうして人の名前が付いているのかというと、
これは報道などで混乱を防ぐため、
わかりやすいように人の名前で呼ぶんだそうです。
台風〇号というシステムわかりにくいと思っていたので、
ぜひこれは日本でも採用してほしいです!
最初は女性の名前がついていたそうですが、
(「自然現象」を表す名詞はSheになることが由来という説があるそうです。)
1979年からは交互に男女の名前を付けているそうです。
でも、みなさん何となく女性の名前のイメージが強いのでは?
例えば2005年にアメリカを襲ったWilma(ウィルマ)やKatirina(カトリーナ)などは、
その被害の甚大さから記憶に残っていますが、いずれも女性に多い名前ですね。
わたしもずっと女性の名前を付けているものと誤解していました!
では、なぜそんな誤解が生まれるかというと、
その理由の一つとして、女性の名前を付けたハリケーンのほうが
被害が大きくなる傾向にあるということがあげられるかもしれません。
そして、なぜそのようなことが起こってしまうかというと、
女性の名前は穏やかな印象を与えやすいため、
油断してしまう人が多い…という説があるそうですよ。
そういう心理的な要素を考えると、
確かに中立的な台風〇号という名前のほうが良いのかもしれないですが、
いずれにせよ自然災害は油断大敵ですので、用心してお過ごしください。
嵐(Storm)に関する話題でもう1つ、英語にはこんなことわざもあります。
After a storm comes a calm. (嵐の後には凪がやってくる)
日本語で言うと「雨降って地固まる」
嵐のような揉め事の後には、かえって安定した状態を保つことができるという意味です。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
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