お久しぶりです。はくさん英語塾の敕使河原です。
かなりご無沙汰してしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続いていますが、熱中症などお気を付けくださいね。
ブログを更新していない間に、いろいろなことがありましたね。
東京オリンピックがついに開催されたり、
個人的にはついに会社を立ち上げたり
ワクチン第一回目の接種をしたり…(腕すごく痛かったです…)
オリンピックの開会式、とても感動的でした。
久しぶりに世界各国から集まった方が一堂に会しているのを目にして、
コロナでなかなか行けなくなってしまった海外にも
近い将来また行けるようになるかも!とポジティブな気持ちになりました。
そして!実は私のかねてからの夢を実現するべく、
とあるビジネスコンテストに応募するための資料をずっと作成していました。
石川県に移住してからずっと思い描いていた構想ではあったのですが、
ビジネスプランを作成するのは初めてだったので、結構苦労しました…
でも、私も日ごろから生徒さんに「夢に向かって頑張る」ことの大切さを
お伝えしているので、とにかく前だけ向いて頑張りました。
最後提出した時の気持ちよさはindescribable=筆舌に尽くしがたい!
ここからがスタートということで、頑張りたいと思います。
ちなみに私の夢は、All-Englishのインターナショナルプリスクールを開園することです。
以前「9歳の壁」についての記事を書きましたが、
9歳を超えると論理的思考力が発達していくのですが、
英語の「感覚」をそのまま受け入れる力は失われてしまうといわれています。
そのため、幼少期の教育というのは非常に重要です。
英語学習に限らず、多様な教育を受けられる場があることは、
子どものためにも地域のためにも未来のためにも
とても大切なことだと思っています。
もっと石川県から世界に羽ばたく子どもたちを育成したいと思っているので、
夢がかなうようにもっともっと頑張ります!
私自身、子どもに関わる仕事を始めたのはつい最近なのですが、
関われば関わるほど子どもって素敵な貴重な存在だなあと思います。
英語では「Precious=尊い、大切な」という言葉がありますが、まさにそんな存在です。
そして、先生として子どもから学ぶことは多いです。
例えばとても元気で賢い素敵なとある女の子から、
「(文法を説明するときに)どうして難しい言葉を使うの?」
と指摘されてすごくはっとさせられたり。
とてもクレバーでクリエイティブな男の子は、
英語の時制を説明していた時に、
昔=前田利家 未来=ドラえもん
と理解していたことに感銘を受けたり。
(素晴らしい発想だと思いませんか?)
英語の指導者として子どもたちと触れ合えることは、
本当に貴重でありがたい時間だと常々感じます。
そして「子ども」と一口に言っても本当に十人十色ですので、
そういう一人ひとりの個性をしっかり見ることができるのも、
当スクールのような少人数制レッスンのメリットですね。
そして私が大好きな漫画でも子どもの教育の話がよく出てくるのですが、
主人公が子どもに嫌な体験や怖い思いをさせてしまうことを、
「固まりきっていないセメントに物を落とす」って表現するんです。
(ちなみに「ミステリと言う勿れ」という漫画です。
最近ドラマ化もされたみたい!英語関係ないですが面白いのでぜひ。)
英語教育の現場でも、例えば発音だったり、構文だったり、
間違えて覚えてしまうとずっとそのままになってしまうので、
幼少期の環境の大切さを身に染みて感じています。
私の肌感覚ですが、発音については幼少期にしっかり学ぶことが大切です。
大人になってからでは、相当意識しないと矯正は難しいです。
私自身もRとLを混同して覚えていたことに
大人になってから気が付いて、
使い分けられるようになるまでにかなり苦労しました。
私は決して「発音信者」ではないのですが、
自分の英語の発音が良い点が、英語学習のモチベーションになってきたのは
間違いないので、英語を好きになる一つのきっかけとしては大切だと思います!
それでは今日はこの辺で。
8月こそ!毎日更新を目指して頑張りたいと思いますので、
どうぞお付き合いくださいませ。
毎日暑いので体調管理には十分お気を付けください~
Risa Teshigahara
―――
金沢泉野出町に新規オープン!
子どもから大人まで、
英語が苦手になってしまう前に!
バイリンガル講師による少人数制レッスンです。
グローバル人材として世界を体験してきた講師が、
実践的な英語をわかりやすく指導します。