みなさんお久しぶりです。
はくさん英語塾の敕使河原です。
ここ数週間かなり怒涛に過ぎていったので、
前回更新からかなり時間が経ってしまいました…
ごめんなさい!
今日は、いま世界的に話題になっているニュースをお届けします。
中国で15頭の象が生息地から500キロ北上を続けているそうです!
15頭の象が町中を闊歩したり、森の中でお昼寝したり…
道中にベビーも1匹生まれたそうです!
さすが中国、スケールが大きすぎます。
嘘みたいな本当の話!でメディアを連日賑わせていますが、
今回はthe New York Timesの記事をご紹介します。
(記事へのリンクはこちら)
15 Chinese Elephants Are on a Long March North. Why, No One Knows.
(中国で15頭の象が北へ長い行進を続けている。理由は不明。)
<解説>
March=行進
→最初の文字が大文字になっていますが、3月と間違えないように注意です。
No One Knows =誰も知らない
→Noを頭に着けると「ゼロ」!というのは英語でよく使われる表現です。
パッと反射的に出てくるぐらいに叩き込んでおきましょう。
The elephants have roamed 300 miles across southern China, in the longest movement recorded in the country by the animals. Researchers are mystified.
(象たちは中国南部で300マイルにわたってさまよい続けており、動物が移動した距離としては
国内最長だとされる。研究者たちは困惑している。)
<解説>
roam=さまよう
→同義語はwanderなどがあります。
the longest movement recorded in the country
→「記録に残っているものの中で最長の移動距離」ということです。
中国の長い歴史の中ではきっといろいろなことがあったでしょうから…
mistify=迷わす、惑わす
→ここでは受動態担っていることに注意です。なので、迷わされる=困惑している。
長文読解では、常に動詞の方向(しているのか?されているのか?)を把握しましょう。
実はこのお話、はくさん英語塾の授業でも教材として使わせていただいています。
こういうタイムリーな話題を様々な国のメディアの視点から知ることができるのも、
英語学習の醍醐味ですね。
また、今回紹介した記事は難易度やや高めですが、
他にも子ども向けのニュース記事(こちら)などもあるので、
レベルに合わせてうまく活用してみてください。
わからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。
6月に入ってから急に暑い日が続いていますので、
健康第一で頑張りましょう。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
―――
金沢泉野出町に新規オープン!
英語が苦手になってしまう前にご相談ください!
バイリンガル講師による少人数制レッスンです。
グローバル人材として世界を体験してきた講師が、
実践的な英語をわかりやすく指導します。