こんばんは!はくさん英語塾の敕使河原です。
かなり更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
先ほどまで金曜ロードショー「ボヘミアン・ラプソディ」を観ていました。
皆さんご覧になりましたか?
最後のLive aidの場面、もう言葉に出来ないくらい、最高です。
私が初めてQueenを聞いたのは、確か中学生の頃だったと思います。
斬新というか、曲ごとに多彩な色を持っているところがとても好きで、
それ以来ずっとファンです。
どうしてもフレディ・マーキュリーの歌がライブで聞きたくて、
一度父とコピーバンドのライブに行ったこともあるくらいです。笑
そして、伝説のボーカル フレディ・マーキュリーを始め、
Queenが日本ともつながりが深かったことは有名なエピソードです。
まだアメリカやイギリスで人気が出る前に来日した際、
日本の女性たちからの熱狂的な歓迎に驚いたそうですね。
そしてフレディ・マーキュリーは熱心な伊万里焼コレクターでもあったそうです。
石川県の九谷焼にも興味があったそうで、なんだかとても嬉しいです。
そんなQueenですが、日本語で歌っている歌があることをご存じですか?
それがこちらです。
出だしから、ちょっと日本風なところがとても素敵。
そして、歌詞からもどこか日本らしい繊細さが感じられる気がします。
Though I’m gone
It’s as though I hold the flower that touches you
A new life grows
The blossom knows
There’s no one else could warm my heart as much as you
be not gone
僕が去った後も、、
まるで君に触れた花を抱いているようだよ
新しい生命が芽吹き
君ほど僕の心を温めてくれる人はいないってことを
花たちは知っているんだ
どうか行かないで
ちなみにサビのフレーズは英語と日本語で交互に歌っていますが、
これも驚くくらい素晴らしい訳で、ほとんど同じ意味です。
When I’m gone
They’ll say we were all fools and we don’t understand
Oh be strong
Don’t turn your heart
We’re all
You’re all
For all
For always
僕がいなくなったら
僕らは馬鹿馬鹿しくて無知だったと人々は言うだろう
どうか強くいて
心まで奪われないで
僕らはすべて
君はすべて
すべてのために
いつだって
作詞作曲はギタリストのブライアン・メイとのことですが、
個々の部分はQueenというバンドの在り方や、
フレディ・マーキュリーその人の生き様まで
とてもよく表していますね。
洋楽はメロディーが素敵なものも多いですが、
英語の歌詞の意味が分かると100倍楽しめますよ!
逆に英語がわからないともったいない!
実は私の最初の翻訳作業は
自分の好きな曲がなにを歌っているかどうしても知りたくて
コツコツと和訳したところから始まりました。
皆さまもぜひお気に入りの一曲を見つけてみてくださいね。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
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