こんばんは、はくさん英語塾の敕使河原です。
ある企業さまの英語研修を担当させていただいているのですが、
昨日はじめてスピーチの発表練習を行いました。
仕事が終わった後の疲れている時間帯に、
しかも慣れない英語での発表で
とっても緊張されていたかと思いますが、
皆さんとても楽しそうに発表をしてくださり、
発表が終わった後の笑顔がとても輝いていました。
英語をマスターしよう!と思うと壮大な計画に思えるかもしれませんが、
まずは「話せた!楽しかった!」と思うことが
大切な第一歩です。
「英語できない!」から「ちょっとできる!」に変わることが
実は一番難しいのですが、
昨日はその変わった瞬間を講師として肌で感じたように思いました。
当スクールでは、企業様や保育園などの
グループレッスンのご依頼も承っております。
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さて、最近よく教育業界で「生きる力」という言葉が出てきます。
これは、学校教育の現場で
2020年度から段階的に始まった新しい学習指導要領のテーマが、
「生きる力、学びのその先へ」となっているからです。
以下は、文部科学省のWebsiteからの抜粋です。
”学校で学んだことが,子供たちの「生きる力」となって,
明日に,そしてその先の人生につながってほしい。
これからの社会が,どんなに変化して予測困難な時代になっても,
自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,判断して行動し,
それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。
そして,明るい未来を,共に創っていきたい。
2020年度から始まる新しい「学習指導要領」には,
そうした願いが込められています。”
(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm#section4)
この言葉を読むたびに、とある漫画のワンシーンを思い出します。
あまり勉強が好きではない女の子がお父さんを助け出すシーンで、
時計が読めなくて困惑するのですが、
そのあと「あの時自分が時計読めてたら…」と思い直し、
勉強に励むようになるのです。
今の子どもたちが大人になるころには、
きっと多くのことが想像もできないくらい変わっているでしょう。
英語を話せることは当たり前になっているかもしれません。
そんな中、「生きる力」として自ら選び抜く力を持ってほしいです。
何か自分の好きなこと、興味のあること、得意なこと。
そういう「尖った」ものを大切にして行ってほしいなと思います。
当スクールでは、少人数レッスンという強みを生かして、
生徒が興味を持ちそうな内容の教材を使用しながら、勉強しています。
また、定期的に次はどんなことをやりたいかを確認しています。
自分が好きなことを突き詰めるときに、英語がツールになるということを、
身をもって実感してくれればうれしいなと思っています。
それではまた次回、Adios!
Risa Teshigahara
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