こんにちは、はくさん英語塾の敕使河原です。
ばたばたしていて更新が遅くなりました…
今回はリスニング力を鍛える方法をご紹介します!
リスニング力を鍛えるためには、
「シャドーイング」と「ディクテーション」
もうこれしかないと思ってます!
シャドーイングとは、聞こえてきた音声を即座にリピートすること、
ディクテーションは、聞こえてきた音声を書き取ることです。
どちらもついていくのが結構大変ですが、
とにかく途中で音声を止めずにやりきるのがポイントです。
会話文でもパッセージでもOK!
これらの方法は王道中の王道なんですが、
聞こえてくる英語をまずは音として、
そして単語(=文字)としてとらえることが、
聞き取りの基本になってきます。
「一言一句聞き取らなくても…」
「重要な情報だけ聞き取ればいいのでは…」
と思う方もいるかもしれませんが、
私たちが日ごろ日本語で会話をするときも、
聞き取った単語から重要な部分をピックアップして
情報を整理するという作業を行っています。
その前段階として、
まずは英語を音から言葉に置き換える練習が必要です。
そして、これは毎日繰り返すのも大切です。
例えば週1回2時間頑張るよりも、
毎日15分頑張る方が断然効果的です。
これは英語の聞き方を鍛える練習なので、
例えるなら自転車の乗り方を覚えるようなものです。
なので、コツをつかむために
なるべく頻繁に取り組むようにしてみてください。
そして、同じマテリアルに繰り返し取り組んでください。
途中で飽きてきて嫌になってしまいそうですが、
マテリアルを変えてしまうと、聞き方の訓練が途中のまま、
また環境が変わってしまい、スキルの定着ができません。
9割くらい書き取れるようになったら次のマテリアルに進みましょう!
ちなみにですが、私はTOEFLの勉強に燃えていたころに
同じマテリアルを4時間くらいずっと聞いていたこともあります。
飽き飽きしてきたころに、突然音が言葉に置き換わった瞬間の達成感は、
いかようにも形容しがたいものでした!
TOEICやTOEFLなどの
資格学習用のリスニング教材がおすすめですが、
最初は海外ドラマなどの楽しいマテリアルで
シャドーイングをすることからはじめても良いかもしれません。
結構ハードな勉強方法なので、
なるべく楽しめる方法で頑張って継続してくださいね。
このメソッドを続けると、英語の聞き方がマスターできるので、
例えばアクセントの違いやビジネスシーンと日常会話など場面の違いなどに関わらず、
どんな時でも英語をしっかり理解してコミュニケーションができようになります。
英語の勉強は長く険しい道のりですが、一緒に頑張りましょう!
「一人じゃ辛い…」「モチベーションが下がりそう…」
「どうやって取り組み始めたらいいかわからない…」という方は、
お気軽にお問い合わせくださいね。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
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