こんばんは、はくさん英語塾の敕使河原です。
今日も金沢はとても良い天気でしたね。
夕焼けもとってもきれいで、毎日幸せです。
さて、今日は英語の励まし方をご紹介します。
友人や家族が落ち込んでいたり、悩みを打ち明けられたら、
皆さんはどんな言葉をかけますか?
「元気出して」や「あまり心配しないで」
場合によっては「頑張ろうよ!」と背中を押してあげたくなりますね。
そんな時に使えるフレーズがこちらです!
<背中を押すフレーズ>
★ Hang in there!
これは日本語の「頑張れ!」に近いニュアンスの言葉です。
あきらめないでもうひと踏ん張り!と友人を鼓舞するときに使います。
★ You will be fine.
「うまくいかなかったらどうしよう…」と悩んでいる友人にはこの一言。
「大丈夫だよ、うまくいくよ」というニュアンスですね。
★ Never say never.
これはよく耳にする慣用句です。
Never=決して~するな という意味なので、
直訳すると「決して無理なんて言うな」ということですが、
諦めらないで!というニュアンスになります。
また、「そんな事できっこない」「そんな奇跡起こらないよ…」
という時に使うと、
「やってみないと分からないじゃん!」という意味になります。
これは英語学習のヒントですが、
高校生時代、留学を目指して英語をひたすら勉強していた時には、
参考書の10ページおきくらいに自分を励ます言葉を書いてました。
英語を続けるモチベーションを維持するのはとっても大変ですが、
小さな達成感や喜びを見つける仕組みづくりとしておすすめです。
(この話もまた今度詳しく書きます!)
<共感のフレーズ>
★ I am sorry to hear that.
sorry=ごめんなさい、すみませんという意味で使うことが多いのですが、
残念に思うという意味もあるのをご存じでしょうか。
直訳すると「それは残念だったね」という意味になりますが、
辛かったね、悲しかったねという共感を表すフレーズです。
★ Cheer up!
「元気出して」という意味です。
同じ意味のイディオムでChin up という言葉もありますので
合わせて覚えてみてください。
Chin up=(うつむいていないで)顔をあげてよというニュアンスです。
ちなみにChin=顎です。
★ I’ve been there.
これは、よく映画やドラマのセリフで出てくるフレーズです。
直訳すると「私もそこに行ったことがある」ということなのですが、
自分も同じような辛い経験をしたことがあるよ!というとき、
「あなたの気持ちよくわかるよ(私も同じ経験をしたから)」
というニュアンスで使います。
文法的に言えば、現在完了形の「経験」ですね。
最後に、私の一番大切にしている
励ましの言葉をご紹介させていただきます。
It’s okay not to be okay.
直訳すると、大丈夫じゃなくても大丈夫ということなのですが、
「泣きたいときは泣いていいんだよ」というニュアンスです。
世界ではメンタルヘルスの問題が大きく取り上げられていますが、
日本ではまだまだこれからといった印象があります。
とっても個人的な意見ですが、落ち込んだ時には
まず自分が辛いということをまず認めるのが大切だと思います。
「自分が弱いから」「自分が出来ないから」なんて、
自分を責めたりしては絶対にいけませんよ。
辛い中でも頑張っている自分をまずは認めて、
そしてたくさん褒めてあげましょうね。
それではまた一週間頑張っていきましょう!
Risa Teshigahara
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