こんばんは!はくさん英語塾の敕使河原です。
いよいよ明日で3月も終わり、新生活がスタートしますね。
進学や就職など大きくライフスタイルが変わる方も多いと思いますが、
健康には気を付けて、気持ちを新たに頑張りましょう!
さて、今日はネイティブスピーカーがよく使う英語表現をご紹介します。
以前の記事にも書きましたが、語彙力の強化はかなり根気が必要なので、
少しでも楽しく英単語を覚えていきましょう!
今日の単語は Absolutely です。
「絶対に」「無条件に」「きっぱりと」「完全に」など断定を表す副詞ですが、
実は海外の映画やドラマなどでよく耳にする言葉なんです。
実際にどんな使い方をされているか見て行きましょう。
★強調の意味で使う時
A: Have you seen Lady gaga on Oscars? She was absolutely gorgeous in the black dress!
B: I know! And the necklace she wore costs $30 million dollars apparently…
A: オスカー授賞式のレディーガガのファッションチェックした?ブラックドレスが最高に
素敵だったよね!
B: ほんとに!しかもあのネックレス3000万ドルもするらしいよ…
とっても素敵だった!すごく楽しかった!など、強調を表す副詞として文中で使います。
veryと同じような使い方ですが、veryよりも断然強調の度合いが強いです。
また、めちゃくちゃ不味かった!など、ネガティブな意味合いを強調するときにも使います。
★「まさにそれ!」という返答
A: Were you nervous when you were presenting at the meeting this morning?
B: Absolutely! I couldn’t sleep at all last night..
A: 今朝のミーティングのプレゼン緊張した?
B: めちゃくちゃ緊張したよ!昨日の夜なんて全然眠れなかったもん。
Yes という言葉だけでは伝えられないほどの肯定や同意を表したいときに使います。
ほんとまさしくそれ!といった感じのニュアンスです。
また、Absolutely notで真逆の意味=Noだけでは伝えられない否定や反対の意となります。
A: Are you still mad at me?
B: Why? Absolutely not!
A: まだ私に怒ってる?
B: なんで?全然気にしてないよ!
Absolutelyを使いこなすことで、単純なYes/No疑問文に対する受け答えでも、
ニュアンスの違いを表現することができますね。
★ Thank youと言われたときにも使えます
A: Thank you for your support.
B: Absolutely!
A: 助けてくれてありがとう。
B: とんでもない!
以前の記事にも書いた、Thank youに対する返答の仕方ですが、
「貴方のためなら喜んで!」といったニュアンスでAbsolutely!と返答することがあります。
覚えやすい言葉かつ少し「こなれ感」が出る表現ですので、
You’re welcomeの言いかえとしてまずはこちらを使ってみるのもおすすめですよ。
ちなみに発音ですが、単語の最初の部分、
すなわち「Ab」をしっかり強調して発音するときれいに聞こえるので試してみてください。
それではまた次回!
Risa Teshigahara
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