こんばんは。はくさん英語塾の敕使河原です。
今月から北陸に来て初めての車通勤に挑戦しているのですが
今日帰り道にMROラジオさんを何気なく聞いていたら、
私の大好きな曲が流れてきて嬉しい気持ちになりました。
普段はストリーミングサービスで音楽を聴いているので
最近までラジオを聞くことはほとんどなかったのですが、
懐かしいナンバーと予期せぬ出会いがあったり、
新しい曲に出会えたりするのが楽しくてすっかりはまっています。
今日の嬉しい出会いは、レゲエの神様ボブ・マーリーの
「No woman, No Cry」でした!
いつまでも色あせない名曲を英語ではEvergreenといいますが、
まさに多くの人に愛されてきた珠玉の一曲です。
タイトルについて、
「泣かない女はいない」という意味だとする説が根強くありましたが、
本来はボブ・マーリーの故郷であるジャマイカの言葉で
No woman, nuh (=don’t) cry (泣かないで) と、
大切な女性への温かい励ましの歌だそうです。
なかでも私が好きなのがこちらの部分です。
My feet is my only carriage
So I’ve got to push on through
But while I’m gone
Everything’s gonna be all right!
Everything’s gonna be all right!
Everything’s gonna be all right!
#自分のこの足だけが自分を運び続けるものだから
歩みを止めるわけにはいかないけれど、
もし自分がいなくなっても大丈夫、
全てのことはうまくいくさ!
Carriageは荷台など物を運ぶものという意味です。
また、throughのいろいろなものを突き抜けていくイメージを
しっかり理解すると、より歌詞の意味が伝わるかと思います。
Everything is gonna be all right というフレーズは
よく耳にされるかと思いますが、
Everythingは三人称単数なので、後ろに来るbe動詞はisになりますよ。
「全てのもの」というイメージからareをつけてしまう方が結構多いのですが、
キャッチーなフレーズを覚えてしまえば
いざという時に思い出すことができますね。
実はこの曲、最近MVも公開されたとのことです。
BLMやCovid-19など様々な社会問題に直面する時代の中で、
改めて人々を勇気づけてくれる大切な一曲ですね。
それではまた次回!一週間頑張りましょう!
Risa Teshigahara
―――
金沢泉野出町に新規オープンの英語教室です。
子どもから大人まで、
英語が苦手になってしまう前に!
バイリンガル講師による少人数制レッスンです。
グローバル人材として世界を体験してきた講師が、
実践的な英語をわかりやすく指導します。